企業の教育支援活動 7つの基本ステップ

プログラム実施の準備をする!【出張授業】- 2
~失敗しないための心得とは~

失敗しないためには事前トレーニング、リハーサルが必須です。
そのポイントを紹介します。

事前トレーニング、リハ―サルが成功の鍵となる

子どもたちの心に響く授業を実現するための鍵は、講師の熱意といえます。すぐれた教育コンテンツであっても、準備不足で臨めば、子どもたちにとっての効果的な授業にはならず、学校からの評価を得ることもできません。プログラムのねらいを達成するために、準備は確実に行いましょう。

事前に備えるべき6つのポイント

授業の「ねらい」をしっかりおさえる
授業はプレゼンテーションではありません。
プログラムの流れやトークシナリオだけでなく、プログラムを通して伝えたいメッセージは何かを正確に理解することが重要です。授業を終えたとき、子どもたちに学びのメッセージを残せるよう、イメージトレーニングを行いましょう。
入念にリハーサルをする
通常1時限は、小学校は45分、中学校は50分です。決められた授業時間内で効果的な授業をするためには万全の準備が必要です。リハーサルを行う際は、児童・生徒役となるメンバーも用意して、実際の授業で子どもたちとのインタラクティブなやりとりを想定した時間配分を確認しましょう。
シナリオの丸暗記をしてはいけない
授業は生き物ですから、丸暗記をしてもその通りにうまく進むとは限りません。また、丸暗記をしてしまうことで、逆に柔軟な対応ができないことにもなりかねません。大切なことは授業の流れを大切に、スライドやワークにそって伝えるべきポイントを自分の言葉で話せるようにトレーニングしましょう。
当日のリスクに備える
当日、何らかの理由で授業の開始時間が遅れたり授業の進行がうまくいかないなど、予定通りの時間配分にならないケースは少なくありません。万一に備えて、時間を短縮してもよいパートや短縮する方法を決めておくなど、5~10分程度の短縮に対応できるよう備えておくとよいでしょう。
失敗例から学ぶ!失敗しない授業づくり
準備物を確認する
持参物、事前送付物に漏れがないか、余裕をもって確認しておきましょう。
当日の移動時間、移動手段、待ち合わせを確認する
当日の移動時間、移動手段を確認しておきましょう。また、複数の講師で学校に出向く場合は、余裕のある待ち合わせ時間を設定しましょう。

この記事の最終更新日:2016年7月28日

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