企業の教育支援活動 7つの基本ステップ

プログラム実施の準備をする!【出張授業】- 1
~学校とスムーズに調整するには~

実施校が決まったら、事前の打ち合わせをしっかりすることが必要です。(電話か訪問)
そのためのポイントを紹介します。

学校との事前打ち合わせにより、教員との連携・分担を行う

授業をスムーズに効果的に行うためには、学校現場の実情や子どもたちの実態を知ることが重要です。児童、生徒のことを最も理解しているのは教員ですから、プログラムのねらいを共有し、企業教師と学校教員がどのように役割を分担して授業を進めるか、進行の仕方や児童・生徒との関わり方について、教員としっかり事前調整しておくことが大切です。

効果的な事前打ち合わせのためのポイント

プログラム・教材への理解を深める
プログラムの全体の流れがわかるプログラム教材(講師用ガイドやスライド教材、ワークシートなど)を事前に見せて、プログラムのねらいや授業進行のポイント、教材の使い方など、授業の全体像を教員にもしっかり伝えましょう。
依頼事項を明確に伝える
児童・生徒の発言を促す授業進行のサポート等、教員にお願いしたいことや、パソコン、プロジェクターなどの設備など、学校で準備していただく必要があるものは、一覧にして渡すなど、抜け漏れがないよう確認しましょう。
児童・生徒数を確認する
児童・生徒数+教員数に加え、必要な予備数(管理職や関係者にお渡しする場合に備えて)を確認し、教材を準備しましょう。グループワークを行う場合は、あらかじめ班の数や編成の仕方を確認しておくと、当日の進行がスムーズに運びます。
実施する場所の環境を確認する
複数クラスで授業を実施する場合は、機材の移動等をしなくてすむよう、理科室や多目的室などの特別教室での実施可否を確認します。事前打ち合わせ時に、先生に実施教室に案内いただき、レイアウト等を確認しておくことで、授業当日の準備の心構えができます。また、教員といっしょにパソコンやプロジェクターなどの動作確認をしておくとさらに安心です。
開始時間、終了時間、前後の授業の進行などを確認する
授業当日が短縮授業など特別な時間割ではないか、プログラムを実施する教科・単元の授業がどのように進行しているかなど、留意すべき点や参考になりそうな情報を共有してもらいましょう。
到着時間、当日の段取りを確認する
担当の教員は授業があるため、当日早めに到着しても、授業中で対応できない場合があります。当日は授業の何分前に到着するか、誰に対応をお願いすればよいか、到着までに学校側でしておいていただきたい準備内容など、当日の段取りを具体的に確認しましょう。
また、車を利用する場合は、学校への事前連絡、駐車スペースの確認も必要です。

この記事の最終更新日:2016年7月28日

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